往年の強さ、再びよみがえる！「ヘヴィメタル・コントロール」

「龍神ヘヴィ」の殿堂入りが解除され、
また、ヘヴィメタルデッキが使えるようになりました。
再録され、また「破壊神デスペラード」も新規に増えたので、
今回、コントロール型のヘヴィメタルデッキを作成してみました。

デッキレシピ

デッキコンセプト

序盤は「龍神ヘヴィ」を複数回出すために
「コッコ・ルピア」「ダーク・ルピア」を場に出します。
逆にいえば、相手はこれらを除去することが必須とも言えます。

コッコ・ルピア　UC(C)　火文明　(3)
クリーチャー：ファイアー・バード　1000
自分のドラゴンの召喚コストを2少なくする。ただし、コストは1以下にならない。

ダーク・ルピア　P(C)　闇文明　(3)
クリーチャー：ファイアー・バード　1000
自分のドラゴンが破壊された時、相手のクリーチャーを1体破壊してもよい。

このデッキは「龍神へヴィ」を何度も出すことに
こだわっています。「ダーク・ルピア」が場に残っていれば、
こちらがヘヴィを場に出すたびに、相手は2体除去しなければなりません。
一方で、こちらはカードを1枚引けるので、制圧力は抜群です。

龍神ヘヴィ　P　闇文明　(5)
クリーチャー：ゴッド/ドラゴン・ゾンビ　5000+
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のクリーチャーを1体破壊してもよい。そうした場合、カードを1枚引き、相手は自身のクリーチャーを1体選んで破壊する。
G・リンク《破壊神デス》または《龍神メタル》の左横
このクリーチャーがリンクしている時、相手のクリーチャーはこのクリーチャーを可能であれば攻撃する。

制圧さえしていれば、マナが溜まってくるはずですので、
頃合いを見て、「龍神メタル」を場に出し、マナを破壊しながら、
攻撃しましょう。メタル単独で攻撃しても場を制圧していれば、あまり問題はありません。

龍神メタル　P　火文明　(7)
クリーチャー：ゴッド/アーマード・ドラゴン　7000+
W・ブレイカー
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクロスギア1枚か、相手のマナゾーンにあるカードを1枚選び、持ち主の墓地に置いてもよい。
G・リンク《龍神ヘヴィ》または《破壊神デス》の右横
このクリーチャーは、リンクしている時「T・ブレイカー」を得る。
このクリーチャー、《龍神ヘヴィ》、《破壊神デス》の3体がリンクしていて《破壊神デス》がバトルゾーンを離れた時、このクリーチャーを《龍神ヘヴィ》とリンクしてもよい。

もっと強くするなら

相手が速攻だった場合はこのデッキですと、少々分が悪いです。
重めのSトリガーである「めった切り・スクラッパー」「モエル 鬼スナイパー」あたりで
対策してみるのはいかがでしょうか。

めった切り・スクラッパー　R　火文明　(7)
呪文
S・トリガー
相手のクリーチャーを、コストの合計が6以下になるように好きな数選び、破壊する。

モエル 鬼（ラブ）スナイパー　UC　火文明　(5)
クリーチャー：ヒューマノイド/ハンター/エイリアン　1000
S・トリガー
このクリーチャー、または自分のコスト7以上のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のパワー4000以下のクリーチャーを1体破壊する。

前にあったB・ロマノフデッキと方向性はかぶってしまいますが、ドラゴンがガンガン自壊していくので「黒神龍グールジェネレイド」は
かなり高相性だと言えます（予算の関係上削りました）

黒神龍グールジェネレイド　SR　闇文明　(7)
クリーチャー：ドラゴン・ゾンビ　6000
自分の《黒神龍グールジェネレイド》以外のドラゴンが破壊された時、このクリーチャーが自分の墓地にあれば、このクリーチャーをバトルゾーンに戻してもよい。
W・ブレイカー

「龍神へヴィ」を最大限に生かしたいのなら、「魔龍バベルギヌス」が好相性でしょう。
自壊して、墓地から場に出すのでダークルピアがいれば一気に2,3体のクリーチャーを
破壊できることもよくあったりします。

魔龍バベルギヌス　VR　闇文明　(7)
クリーチャー：ドラゴン・ゾンビ/グランド・デビル　1000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、プレイヤーをひとり選ぶ。そのプレイヤーのクリーチャーを1体破壊してもよい。そうした場合、そのプレイヤーの墓地から、《魔龍バベルギヌス》以外の進化ではないクリーチャーを1体選び、バトルゾーンに出す。